芸能人に人気が高く、田村さんのほかにタレントの長谷川理恵さん、山口もえさん、西田ひかるさん、東原亜希さん、モデルのSHIHOさんなども資格を持っている。講座を運営しているベジタブル&フルーツマイスター協会によると、「30人以上の芸能人が取得している」。健康志向、料理好イタリア語 渋谷きで知られているタレントに多く、食に関する番組やイベントで「肩書き」として通用するようだ。欠かせないのは「コミュニケーション力」 野菜ソムリエは正式名を「ベジタブル&フルーツマイスター」という。野菜と果物のおいしさを伝える食のプロの育成を目指し、01年10月に講座がスタートした。初年度は受講者が14人と少なかったが、いまでは北海道から沖縄まで講座を開き、通信講座もあわせると年間で約7000人が学解体工事 東京んでいる。受講者は09年9月末現在で累計2万8257人にのぼり、このうち8割が女性でOLや主婦が多い。毎日の献立に役立てたいという人や、将来、料理学校を開きたいとか、子どもに野菜を好きになって欲しいといった、いろんな理由で受講している。 初心者向けのジュニアマイスター、マイスター(中級)、シニアマイスタ伝わらない病状、患者の立場理解して 30日に参議院で可決された肝炎対策基本法。法成立の一報は、県内の肝炎患者の人生にも一筋の光をもたらした。「やっとできた。この法律から、患者の立場に立った医療体制を」。長年闘病を続けてきた県内在住の女性(56)のように、多くの患者が一日も早い支援充実を待ち望んでいる。井上卓也女性賃貸 オフィスは92年の検診でC型肝炎ウイルス感染が分かった。当時保険適用されたばかりのインターフェロン(IFN)治療を開始。自己負担は月約5万円と高額だったが「治るのなら」と希望を託した。保険適用は半年で、次の半年は全額負担。医師の勧めで別の安価な薬に替えても、週に数万円が治療費に消える。「適用を待ち切れずに数千万円かけ、亡くなった人がいる」という話も耳にした。 ウイルスが一度は検出されなくなったが、数年後に再発。2度目は05年、画期的な効果をうたわれたペグIFNリバビリンの併用療法に半年間挑んだ。家族の協力で治療できても、ウイルス量の数値は結局プラスに。07年の3度目の治療も実らず、同年、病状は肝硬変に悪化した。 肝炎対策を巡っては、全国の薬害訴訟が国を動かし、08年に薬害塾講師肝炎救済法が成立した。同年4月にIFN治療への医療費助成も始まったが、県内の初年度利用数は想定1000人に対し367人にとどまった。 横手市鍛冶町の市観光拠点施設「こうじ庵(あん)」で28日、市民グループ「とっぴんぱらりのプー」(16人、うち男性4人)による100回目の昔語りの会があった。横手弁の温かみを伝える「とっぴんぱらりのプー」は、「(昔々のお話は)これでおしまい、おしまい」の意。記念イベントで、各会員は「不思議カントリーハウスなうちわ」などの昔っこ(昔話)を豊かな表情と語りで披露し、笑いを誘っていた。グループは中央公民館の語り部養成講座を98~99年度に受講した9人で結成され、00年4月から年10回ペースで発表会を開催。元保育士の尾形雅子代表(73)は「100回は新たなスタート」と話した。 |